Istanbul:transit
Wed, 04/03/2015
あの時はこの旅が、この出会いが、こんな形になるとは思わなかった。そんな話をよく聞く。
その時は未来のことまで想いを馳せなくても、衝動1つ1つが、私の道を作っていく。
ガーナまでの乗り換えで立ち寄るイスタンブールで、空の透き通る青さを見上げ、つい口の端が上がり、笑顔になっている自分に気がつく。
つくづくこの辺り、環地中海地域独特の気候と食べ物と文化が好きだ。
シチリアからモロッコまで、ぐるっとこの地域、その中のどこに行っても、あのイスラエル留学時代の少し孤独で見上げていた空と海を思い出す。
乾燥した空気と白い石造りの建物、景色、人々、市場に売られる食材に共通点を探し、あの日々との縁をつい求めてしまう。
何も知らずに向かったイスラエル。それが東南アジアだったなら、南国の果物のような甘い湿気と暑さに懐かしさを感じているのだろうか。
その時は未来のことまで想いを馳せなくても、衝動1つ1つが、私の道を作っていく。
ガーナまでの乗り換えで立ち寄るイスタンブールで、空の透き通る青さを見上げ、つい口の端が上がり、笑顔になっている自分に気がつく。
つくづくこの辺り、環地中海地域独特の気候と食べ物と文化が好きだ。
シチリアからモロッコまで、ぐるっとこの地域、その中のどこに行っても、あのイスラエル留学時代の少し孤独で見上げていた空と海を思い出す。
乾燥した空気と白い石造りの建物、景色、人々、市場に売られる食材に共通点を探し、あの日々との縁をつい求めてしまう。
何も知らずに向かったイスラエル。それが東南アジアだったなら、南国の果物のような甘い湿気と暑さに懐かしさを感じているのだろうか。
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